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brokeback

気持ちは近すぎて君は遠すぎてどうしようもなかった
こうする以外にどうしようもなかったんだ

ワイオミングってどこだよってカンジの1960年が舞台のカウボーイ2人が主人公の映画です。オカマなら見とくっきゃないんじゃない?ってカンジでずっと見よう見ようと思っていたのですが,満を持して昨日桜を見た上野公園の帰り,池袋で見ることができました。どうでもいいけどこのポスター欲しいです。

以下ネタバレあるかも

映像の景色にはとりあえず惚れますね。湖のシーンなんか鏡みたいに山の景色がくっきりキレイに出ていてステキでした。カウボーイ2人は羊の世話をするために雇われるんだけど,その羊の数も圧巻でしたね。何千匹いるんだよって数でしたし。この景色を見るだけでも映画館で見る価値はあると思うよ。

原作があるとのことなので,機会があったらぜひ本を読んでみたいんだけど。というのも俺にとっては,もともと男に興味が特別なかった2人がどうして互いを好きになっていったのか―そこの部分をもっと細かく見たかったというものがあります。2週間ぶりにお互いの突っ込んだ身の上話をして,それで同じテントに寝ていたらムラムラきてやっちゃうまでいくのがなんだか突然すぎてリアリティ無かったです。

もちろんホントは山奥で2人きりで羊の面倒を見るのでいろいろと大変なんでしょうし,溜まるもんも溜まるのでしょう。想像するのは難しくないのですが,そこを映像で見たかったですね。

二人の裸体シーンもありますが正直そんなに萌えません。ま,そんなのどうでもいいか。ちなみにJakeの方がオレはタイプです。どっちもあるけど胸毛いいね。

1番印象に残ったシーンは2人が山を降りて,2人が別れるところです。分かれた後にイニスが堰をきったように大泣きをするところですね。何も言うことも示すことも出来ずに別れてしまった後悔と寂しさの涙です。

泣きました〜的なレビューもあるけど。う〜ん,俺は泣きたいんならこの映画はあんま向かないんじゃないかな,と思うよ。正直泣けるシーンはそのイニスの泣きシーンくらいじゃないかな。見終わった後にこういう愛の形もあるんだ〜と言う気持ちになりフワっていう感情がでる,そんな映画です。

英語は難しい。かなり訛りがあって(特にジャック)聞きづらかった。俺は字幕がないときっと無理。字幕で見られて良かった。

少なくても見て損した〜って気にはならないですよ。
ただ,Badiなどでは大絶賛してたけど,正直そこまで褒めるもんでもないんじゃね?,とは思った。手前味噌みたいなカンジで。全然ステキな映画だけどね。

実は周りにこの余り知っている人がいないんだよね〜。あんま日本じゃプッシュされていないよね。向こうじゃ結構な騒ぎだったのに。

あ,あと最後のスタッフロールで流れるカントリーソングは確かに泣けるかも。Willie Nelsonの「He Was a Friend of Mine」は良い歌です。この映画にあってるし楽曲単体でもいいです。全体的にカントリーソングが使われているのでツボに入る人には入るんじゃないかな。