Confessions of a Dangerous Mind (2002)
表と裏,陰と陽,そして表の裏の裏を突いてみたとき。
これもCATVでやっていたのをずっとVIDEOに録っておいてやっと昨日鑑賞することができた作品。「コンフェッション」です。これは単純におもろかった〜。なんでもっと早く見なかったんだろうって感じ。
ジョージ・クルーニーの監督デビュー作ってことだけど,良かったと思うよ。何よりも原作と脚本が良かったからとは思うけどさ。これが全部事実だとすればホントすごいね。原作を読んでみたくなるよ。
テレビプロデューサーのチャックは人気番組を作りたくて毎日奮闘。でもなかなか上からゴーサインが出ない。そんな中で「お互い別にSEXしてもかまわないんじゃね?」的な関係をペニーと築いていく(てかゲイカップルかよ。)そんな中で突然CIAエージェントのジムに出会い,CIA秘密工作員となり暗殺に関与することになる。やがてテレビプロデューサーの仕事も軌道に乗り出し,いくつも人気番組を送り出す。窮屈になっていく表の生活。そういったときには裏に行きCIAとしての仕事をする二重生活。どうなる,チャック!!いつまでもこんな生活は続けられないぞっ!!
主役のサム・ロックウェルに惹かれた。すごい好き。この人が好きだから,この映画の印象も良くなっている点が多いかも。演技も良かったけどこの人好き。この「まぁかっこいいね」なレベル,この微妙な感じ。そこら辺にいそうだけどやっぱりいないだろうなぁってオーラ。なんでなんだろう,体も特別鍛えているって感じでもなかったけど。すごくセクシーに見えましたよ。俺日本人でも,外国人でもこういう飄々とした人はタイプかもしれない。顔とかじゃなくてね。親しみやすいくてさ。現在38歳。やっぱりいい年の取り方してるわ。「チャーリーズ・エンジェル」(2000)や,「グリーンマイル」(1999)にも出てるのか〜。見てみようかな。
本当にこんな人生ってあるの?ねぇ?
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