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おとといかな。火曜日に見てきました。六本木ヒルズで見てきました。ここ久しぶり。

gleeクラブがでっかい会場でコンサートしちゃったって感じ☆(オフィシャル)(ぴあ映画生活


実はそんなに知らないんですよ。飛び飛びにエピソードを見てるだけなので,登場人物の顔と名前くらいはわかるけど,詳しいストーリーまでは追いかけてなかったのですが。

全然楽しめましたよ。わざわざコンサートMovieで3Dってどうなの?って思うところが最初はあるのですが,ああこういう使い方もあるんだな,って感じ。上手な使い方だなーって思った。大画面で見ると男子も女子もごっついねー。いろいろな意味で迫力満点。少なくとも,設定の高校生には見えないワラ☆

個人的にはやっぱりフィン推しかな。

途中ではgleeが大好きなファンが出てカレ等のエピソードが挿入されながらのコンサート映像が進む構成です。映画としてリリースだからかな,座って見れますね。でもコンサート映像の後は拍手したくなっちゃいました。

今週金曜までの限定ロードショーだったのですが,現在は延長して10/14まで。
公開している映画館が少ないので気をつけて。

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久しぶりに映画の話でも。10年程前に一度見て,今日久しぶりに見た映画です。
また見た感じ異なっていたので斬新でした。映画自体もなかなか斬新です。



Happy Together (邦題: ブエノスアイレス)(原題: 春光乍洩)(1997年 Wong Kar Wai)
見たことある人も結構多いですよね。ミニシアターの草分けというかなんというかだし,ゲイ映画だし,Wong Kar Waiファンも多いでしょうしね。見ていない人はオススメです。

10年前はおしゃれすぎてよくわからないって感想でした(まだ10代だったし☆)。なんだかよくわからないうちに終わっちゃったっ,てなカンジで。途中で突然チャンって男が出てくるのもよくわからなかった。

改めてみたら映像もそのチャンの突然出てくる感じもドンピシャで楽しいですね。白黒からカラーに変わるところとか。10年前はチャンのキャラや位置づけが理解できなかったけど,今だったらこのチャンの立ち居地がイチバンすきですね。いや,顔もだな。若くてかわいい☆トニーさん演じるファイとがっつりHUGをするシーンがワタシはイチバンお気に入りです。

なんかオレもアルゼンチンに行ってみたくなっちゃいました。あのコと行ってみたいな。
うーん,カズではないな。あそこまでカズには激しい感情をもはや抱かない。穏やかですから。

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アリス・イン・ワンダーランド に参加中!
川崎のIMAX 3DでAlice in Wonderlandを見てきたよ。
カズは初IMAX体験ですな。ワタシは何回かあるけど☆

twitter上や,友人からは2Dでもいいんじゃね?あえて3Dにする必要はないんじゃね?という意見もあったのだが,アタシに言わせれば,3Dにこしたことないんじゃね?という感想。確かにあのめがねはうっとうしいけどね。

そういえば,英語での原作を留学時代に買っており,改めて読み直してみようかなって思ったのですわ。きっとまた違った味わいを得られるかもしれない。原作のストーリを結構忘れてる。

個人的にツボキャラは白の女王。手使いなど所作がいちいちやりすぎ感があって,好きなキャラクターですわ。見てる途中で初めてプラダを着た悪魔のAnne Hathawayだって気づいた。

Disney Distributionらしい,安全で解りやすい映画としても楽しめるし,一方で,もともとがいろいろと隠れた要素がある原作ですから,どんどん掘り下げて楽しむこともできそう。

家に帰って,オフィシャルを確認したのですが,現時点でなぜか日本のオフィシャルはFirefoxからはアクセスできず。USのサイトもチェックしてみた。向こうは6/1に早くもDVD Releaseみたい。早いのう。

何気に気になるのがインスパイア・アルバム。結構耳障りのいい楽曲ぞろいで近々購入しようかと思っている所存☆

まだ見ていない人見とけ。オヌヌメ☆

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新世紀エヴァンゲリオン に参加中!
モトカレと見てきました@豊洲のららぽ。



モトカレ変わんないすよ。
でもちょっとオトナになったかな。
相変わらずいいコなんです。絶対本人の前では言わないけど☆

あ,映画?
「序」はTV版に沿ったストーリ展開でしたが「破」はタイトル通り,大分ストーリーが大分異なっていきます。このなんだかよく解らないけど,ぐいぐい話が進んでいくのってEVAならではですよね。

モトカレも言ってたけど,オレももう一回見たい。

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映画・DVD・CD に参加中!
後悔なんてしない後悔なんてしない (2006)

【監督】イソン・ヒル
【出演】イ・ハン / イ・ヨンフン / キム・ドンウク / チョ・ヒョンチョル / キム・ジョンファ


★★★ [60点]「ごった煮なカンジ」

韓国では大ヒットしたんですって。

イ・ヨンフンがかわいいんだよねー。プロフみたら私のひとつ下でしたわ。寝起き上半身裸で屋根上で水を呑むシーンがたびたび出てきますがやられます。カラダも端正だし。

ストーリーは波乱万丈なカンジで。お約束の交通事故も出てくるし(笑)。当初のジェミンの毛嫌いっぷりとその後の溺愛っぷりのギャップが端折られて描かれているので気持ちの変化がよくわからないんだよね。ソコをじっくり見せて欲しかった。

ラストも衝撃。思わず画面前にしてええーって叫んじゃったわ。納得できないって意味で。

でもイ・ヨンフンがかわいすぎるんでそれ目当てで見ても全然よし。


Posted by ヤスノリ on 2009/03/07 with 映画生活

オフィシャルWEBサイトは
こちら

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ゲイ に参加中!
僕の恋、彼の秘密僕の恋、彼の秘密 (2004)



★★★★ [80点]「ゲイが特別じゃない」

まったくゲイってことがフツウに描かれているんです。

ゲイ映画っていうとどこかシリアスな部分があるもんなんだけど,これはまったくないの。単純な恋愛映画,ラブコメです。ラストもなんだそりゃって感じだが,ま,これはこれでいいんだろう。楽しいから。

主人公のトニーヤンが反則級にうぶでかわいすぎる。
それとは対象的な友達勢の微妙なブス加減★

昔映画館で見て,久しぶりにDVDで見たけど,多分そのうちまたふっと急に見たくなりそ。

ていうか花蓮の夏もそうだったけど,台湾の映画は家族ってのが描かれないのかしら?この映画も花蓮〜も家族が殆ど出てこないんだよなー。


Posted by ヤスノリ on 2009/03/05 with 映画生活

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ゲイ に参加中!
同級生同級生 (1998)



★★★★ [80点]「Too Close」

主役のBen Silverstoneがいい。
若さと頼りなさとでも男らしさもあって。
ああいう,すっとした感じタマランです。
あの人の魅力はこの映画のたった二時間だけかと思うと,映画が終わっちゃうのが残念で残念で。

ところで,イギリスってもうちょっとオープンだと思ってたんだけど,そんなことないんかね。こんなに必死にひた隠しにしなくても。
主人公のカラを破ってくカンジはよくわかるわ。
って高校時代に彼氏いたことなかったけどさ★

主役のBenはこの時だからとても魅力で。


Posted by ヤスノリ on 2009/03/03 with 映画生活

邦題は批判にもあったけど,オレもあんま好きじゃないんで原題でアップ。

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ゲイ に参加中!
花蓮の夏花蓮の夏 (2006)

【監督】レスト・チェン
【出演】ブライアン・チャン / ジョセフ・チャン / ケイト・ヤン


★★★★ [80点]「必要なのはこの3人だけ」

この後にみたGet Realとは逆モノで,これは周囲の邪魔はまったく入ってこなく,単純にジェンシンとショウヘン,ホイジャの3人の気持ちのあり方だけです。

ショウヘンが友情も恋愛もどっちも手元におきたいっていうのはとても自然な欲望で,そんなあたりの感情がごっちゃになってる感じが若さでありとても甘酸っぱいです。
ジェンシンもどうしていいかわからないからちょっと距離を置くって言うのもよくわかる。

そんな中でホイジャはなんか全部悟っちゃってるけど,でもこれまたどうしていいかわからないんよ。

若いぜ。若いぜよ。


Posted by ヤスノリ on 2009/03/03 with 映画生活

公式は
こちらから。

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ゲイ に参加中!
ハッシュ! (2002)

【監督】橋口亮輔
【出演】田辺誠一 / 秋野暢子 / 片岡礼子 / 富士真奈美 / 光石研 / つぐみ

ハッシュ! [DVD]
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★★★★ [80点]「ちょっと勘違いしてた」

これ,ずっと見よう見ようと思っててやっと見ることになった映画なんです。
ずっとゲイのドタバタ子育て映画だと思ってたんだけど,違うんだね。

朝子のぶっ飛び提案に気付いたら慣らされていて,秋野おばさんの当たり前すぎる意見に「なんでそんなこと言うん?」て気になってました。

田辺誠一かっこいいなー。若いな。タイプっす。
なんかあの頼りなさげなカンジ。いいっ。
あとカツヒロの微妙にオネェ混ざったカンジも絶妙。

他の橋口映画も見てみようかな。
実は見てないんす。


Posted by ヤスノリ on 2009/03/03 with 映画生活

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ゲイ に参加中!
3月に入りました。

ホントは今日研修があったんだけど,OFFにも関わらず会社に行くのが思いっきりだるかったのでブッチしたアタシです。また今度行こうかなと。

そんな中,最近TSUTAYAが会社に近くにあることを発見し,映画とドラマを借りてよく見ています。ゲイ絡みの映画ばっかりです。単純に若い登場人物が多く,なおかつイケメンが多いので目の保養にぴったりです。

いくつかこのあとにレビューを映画生活経由でアップしました。
ここにまとめてアップしようと思ったんだけど,作品ごとにアップしたほうがカタログ的に使えていいだろうなと思ってさ。

今まで見たの全部さわやかっすよ。甘酸っぺー。

YOU ARE (NOT) ALONE

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ゲイ&ビアン に参加中!

やっと見てきたー@アミューズCQNで。先週くらいかな。って何を?

ヱヴァンゲリヲン

ツウはタイトルできっと気づいたと思うけど。「エヴァンゲリヲン新劇場版:序」よ。

つーか話し前後して申し訳ないんだけど,ココの映画館はきれいでいいんだけど,ハコが変な形してるよなー。あとスクリーンが上すぎ。真ん中辺りにいても妙に見上げるの。

By the way,独りで来ている人が多かったかな。オレもそんな1人。リピーターも結構いそうだった。

思い起こせばあれから10年。シンジ君と同い年14歳だったアテクシも今月26歳よ。あ,因みに19日だから。パレードの準備は進んでいるのかしら?ん?

ヱヴァンゲリヲン1コレはTV版や以前の映画版を見た人が見るもんかな。初見だと何がなんだかわからないまま終わるよ。多分。てゆうか絶対。

オレはもう話の筋は知っているからねー。すでにその辺はどーでもいいけど。(てかホントどーでもいい,この映画に関しては。)

かっこいいのはマギのCGスクリーン画面よ。シンジ君が初めてエヴァに乗る時なんか丁寧に描写してたけど,そのCGがまーかっこいいこと。超ハーモニクス正常値★ってカンジ。でケーブルが落ちて,時間制限制になる時の画面もアガルわよね。

こーなると期待したくなるのが,使徒でウイルスっぽいのが来て,マギを洗脳するってのがあったけど,それが映画版でどのくらいカッコよくなっているのかホントタノシミ。ってか絶対割愛すんなよ。2作目からはがらっと変わるらしいからどーだろーってなカンジ。

クライマックスはやっぱりヤシマ作戦で。日本中の電力を集めて使徒をぶったおすんだけど。使徒の形態変化はみんなが言ってる通りアガルわ。カッコイイ。

キャラクターデザインしている人はこんなの年中頭の中で考えているんだろうなー。しょーじき病んでるね。

オレは楽しんだからいいけど。レビューは結構賛否両論っぽい。

あ,あとあの使徒断末魔叫ぶから。「ギャースっ!!」
次回は「序」から「破」へ。いつ公開なの?

エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜

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新作映画の話 に参加中!

カズと一緒に見た映画。原題「La Mome

エディット・ピアフこれも先週くらいかな。なぜか府中のTOHOシネマズで鑑賞。てか福利厚生使って値引けばよかった・・・。ていうかやっぱシネコンよね。席に傘たてがあるのが好感。

上映前の注意事項ムービーが鷹の爪だし。結構ウケタ。

で,本編。

あんま本人については知らないんだけどさ。三輪姐さんが舞台で演じてたねーくらいの知識。愛の賛歌も聞いたことあるあるー,その位の知識。

主役の女優がすごい。かなり幅広い年齢をカバーしてるよ。すごい熱演ぶり。
オカマはああいう女優を目指さなきゃね★

シャンソンもいいねー。てかあのピアフの声がすばらしいのかな。あのピンと空気を張り詰める優しいけど力強い歌声はほんと魅力的で。ああいう歌手って今いないよなー。スキルもモチロンそうだけど,数々のバックグラウンドがあってこそのあの声なのかな。

CD多分買いそう。

いろいろレビュー見てると,マルセルとの悲恋が―ってな感想も多いのね。確かにあの一報を聞くシーンはどん底に落とされたような気分になるぜよ。

でも恋愛より何より,伝えたかったのは彼女の歌に対する姿勢でしょ。歌わなきゃなにもない。だから歌う。そんな姿勢。だから愛に生きるっていうような文言を見ると正直ちょっと違和感。

彼女の人生のメインは決して恋愛じゃないでしょ。少なくともあの映画からはそう感じた。

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映画鑑賞日記 に参加中!

スパイダーマン3のことよ。

コレは先週見たんだけど,所謂名画座っていう古い映画を上映する映画館で
現時点で唯一上映してたってことで三軒茶屋まで赴いて鑑賞して来ましたぜよ。三軒茶屋シネマっていう古い映画館です。ちなみにバイトのオトコノコはちょっとかわいかった。

映画よりも映画館の方がネタがあるわ,ここわ。

ボロイ!!ぼろすぎる。スンゴイ昔な映画館です。椅子もぎしぎし。言いかた変えれば「趣がある」映画館。料金700円。安っ。

んで映画のほうは。ま,続編だし前の2作楽しめた人には問題なく今作も楽しめるかなという内容。スパイダーマンが図に乗るトコロが肝。つーか調子乗りすぎだから。

トビーマグワイアはやっぱ好きだわー。でももうチョット痩せてもいいかも。ワルの時には前髪おろしてた。そっちの方がカッコイイ。でも同時にワルメイク(アイシャドー)も入るから微妙。前髪おろしてフツウにすればいいのに。つーかスパイダーマン以外の役なんかやれ。

ピーター(スパイディーの役名)の写真のライバルのオトコノコがかわいい。結構タイプ。脱げ。

てかコレ,今作で終わりなんだよね。終わりにも取れるし,まだ続くようにも取れる。

てかDVDで再度見る必要はないかな・・・。

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ゲイ&ビアン に参加中!

Hello,10月。

つうか急に寒くなるんだもんなー。なんか微妙にかったるいわ。あーデカイ湯船に浸かりたい。近くに銭湯があれば毎日っていうくらいに通い倒すのに・・・

ねーんだよ。

そんなヤスは芸術の秋って言うことで映画に通い詰め★

つーか見よう見ようと思っていた映画が軒並み公開終了になっているようなので
急いで消化しているといったほうが正しいかも。ココ2週間で3本位消化しています。カズとも1本見たな。多分初めて。今日も1本見る予定。

ヤスの映画鑑賞ラインナップ

今日はハリポタ見ようと思ったんだけどやっぱやめた。気づいたら明日でほぼ全ての映画館で終了になるっぽい。見なきゃ見なきゃ。と思っていたんだけど渋谷では来週もまだ公開してそうなんで来週に見送り。ちなみに今まで全作映画館で堪能しておりますわ。ちなみに本は1作目だけ原作で何とか読んだぜよ。

それ以降は止まったまま・・・

見た映画は記録に留めておきたいので軽い更新が続きますが,もし皆さまの映画鑑賞の際に参考になれば幸いでございます。

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ゲイ&ビアン に参加中!

Can you take me up? You look quite good.
Can you keep it up? I'd like to...

先日のドライブに行く前の話なんだけど,カズが新しい液晶テレビを購入したってコトで,TSUTAYAでDVDを借りてみてみたよ。TVはEIZO(SC26XD2)のもので,なんか,まぁ,珍しい形をしているTVなんよ。画像は正直驚くほどキレイって印象でもないかなー。でも地デジ見られるよ。

つーか早くCATV入れろや。

そんな中で,DVDでも見てみようかってコトでなぜか借りた映画は「ミニミニ大作戦」(原題:the ITALIAN JOB)。


デートに最適だと思うよ。何も考えなくていい映画だし。単純に映像で楽しめるっていう,所謂場所を選ばない映画よ。パーティーでも,2人っきりのときに・・・なんてシチュでもそんなに問題ないと思うわ。

逆に映画に詳しい人や,薀蓄言いたがる人とは見ないほうがいいかも。

話はドロボウグループがかつてチームだった裏切り者から金塊を盗み出すって
映画なんだけど,いろいろ単純に疑問が出てくるのよ。

大掛かりな仕掛けで金塊を盗むんだけど,この予算はどこから捻出したの?とか
そもそもこのグループの集まったきっかけは?とか,警察で働いていたオンナノコがチームに入るんだけど,ずいぶん簡単にグループに加入したわねえ,とかいろいろ隅をつつきたくなる点は多々あるんだけど,この映画に関してはそんなのは考えないでスルーしてボーっと見たほうが楽しめるよ,って映画です。

ミニクーパーが滑走するシーンは掛け値なしでカッコイイね。単純にクルマに乗りたくなるわ。

So Fair

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ゲイ&ビアン に参加中!

目には目を。
秘密には秘密を。
君のアイには、僕のアイを(´・д・`)

アンフェア

見て来たよ。「アンフェア the movie」。やっぱりドラマは見てないと全然わからんよね。オレとツレは全部見てたけど。

これはネタばれですか?予告編では「雪平夏見最後の事件」銘打っての映画公開なんですが,実際終わってみるとどうやら最後の事件にはならなさそうです。

ええ,思い切り続きがありそうなノリです。

でもこのシリーズ嫌いじゃないわ。ことごとく味方だと思ってたヤツが実は敵だったってどんでん返しがあるから,どんだけー!?ってカンジで楽しめるの。

瑛太演じる「安藤」がいないのでやっぱり篠原演じる雪平の「バカか,お前は。」は聞くことができませんでした。

濱田マリ演じる「蓮見」のワルっぷりは嫌いじゃない。デキルわるいやつってステキだわ。でも彼女は元「モダンチョキチョキズ」で「ジャングルぐるぐる〜」って歌っていた真実に皆気づいて(映画台無し)。

映画館はやっぱり迫力ありますね。新宿バルト9みたいなでかい映画館だとなおさら。銃の音が鳴るたびにビクっってなっちゃいました。

強がりだからビクってなったのは隣に気づかれまいと,努力したつもりです。

映画の話はオワリっ。・・・だけど?

30分遅刻ってクセになりつつ

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新作映画の話 に参加中!

日曜12時半に新宿の東南口集合だったんだけど,また30分遅れちゃった。

ダメね,いつものカマ友達との待ち合わせなんだけど,カレらとだといっつも遅れちゃうよ。多分オレが甘えてるんだろうなー。そんくらい気の置けない人たちというコトです。

この会合,そのグループの中にすこーし気になっているオトコノコがいるんだけど,彼とのマンツーデートになるはずが,オレが口を滑らせて(っていうか声が大きすぎた?)近くにいた別の友人も「オレも行くアタシも行くっ(どっちもオトコだけど)」てなってデートになり損ねた会合。

映画も,もともとはブッキー(妻夫木聡)好きつながりで「どろろ」だったはずなんだけど,気づいたら「さくらん」をみることになってました。

そのさくらんですが・・・

さくらん正直,見終わってまず一言目に出てきた感想は「けっこー長かったね」でした。オレの中ではその程度の映画だったってコトです。

映像もVIVIDであのチカチカした色彩は大好きな部類なんですが(ゲイテイストというか・・・),お話はちょっと間延びしたかなー。途中ちょっとだらけちゃった。映像美だけで2時間越えてひきつけ続けるのは無理があるんでない?

ポスターだと成宮クンが大きくアンナと一緒に写っているものもありますが,カレは実はそんなに出てこないよ。着物着るからかな,ちょっと体重増やしたかもね。ちょっと顔が丸くなってた気がする。それでも全然カッコイイけど。

オレが個人的に演技として惹きつけられたのは,やっぱ菅野美穂。彼女も前編通して出演するわけじゃないんだけど,魅力的だったー。つーか結構タイアタリ演技。

夏木マリももちろん魅力的なんだけど,今回はそんなに「おいしい」カンジじゃなかったかな。強い印象が残るんだけど,抑えた印象があります。

あ,そうそう。椎名林檎音楽。これはよかった。この映画林檎好きでもとっても楽しめるよ。彼女の歌たくさん流れるからね。

「この世の限り」がテーマソングなんですが,アラ不思議。あんなミュージカルっぽい曲なのに,不思議と和な映像とピッタリ。コレはすごいと思いました。姐さんグッジョブよ。CD欲しくなっちゃうなー。

ただ,ラストでも彼女の歌がかかるんだが(なにとは言わずにおこう,ラストだし)アレは正直ぶち壊し。林檎姐さんがシャウトしまくりINGな楽曲なんだけど,ラストとマッチしてなかった。単純に曲だけとしてはオレも好きな曲なんだけど,映像とだとちょっと引いちゃった。ソコ,ずれてない?ってカンジ。

1時間半位の短いのだったらもっと印象変わったかもね。でもあの映像美はホント好き。お着物艶やかー。蜷川実花監督は次回作に期待。つーか写真集出せばいいのに,さくらんの。つーかあるのか?

犠牲を伴わない成功はない

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ドリームガールズ に参加中!

この前にちらっと触れた「ドリームガールズ (原題:DREAMGIRLS)」。
日曜に見に行ったので。

いやー,こういうキラキラな世界観はどこーとなくGay Cultureにも通じるところがあるよねー。ていうかモロ?

Dreamgirls

感動するっていろんなところで言われてるけど,何が感動するってカレらカノジョらの圧倒的なパフォーマンスに感動します。ストーリーとか演技とかでなくてパフォーマンスです。オーラ,スキル,パワー,カリスマ性。余りに現実と遠すぎる。余りに敵わなくて涙が出そうになるんです。

そういった意味で,オレの中でのクライマックスはエディ・マーフィーのサンダーとドリーメッツ3人と男ダンサーがいたステージのパフォーマンスでした。このシーンはあくまでビヨンセたちがバックコーラスなんだけど,ステージが完璧すぎて泣きそうになった。

オレは好きです。BEYONCEが前面に出てくるようなオナニー映画かと鷹をくくっていたんですが,大丈夫です。そこは。彼女は抑えるところは抑えて,出るところは出るって演技が好感もてます。

各所でエフィ役のジェニファー・ハドソンのパワフルなパフォーマンスが絶賛されてますが,確かにスゴイ。とても荒削りでちょっとおなかいっぱいになる箇所もありますがやっぱり見ごたえあると思います。

突然歌いだすミュージカルが苦手って人でもこれはカナリ楽しめるのではないのかしら。そう言ったシーンは極力排除してあるし。

英雄なんかになれなかった

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父親たちの星条旗 に参加中!

昨日のHIVの検査は無事陰性。いつまで続ければいいのこの検査?

いつもだったら仕事終わりはジムに行くんだけど,まだ微妙にのどが痛かったので今日はおサボリ。替わりに映画に。

父親たちの星条旗

父親たちの星条旗」。元々は「硫黄島からの手紙」のニノクンを目当てで見たかったんだけど,前に日経の映画レビューで「どっちも見ておいた方がいいよ」ていうのがあったから,駆け込みで見に行った。

都内だと今日で公開終了のところが多いんだよ。

感想?いやーえぐいよ。戦争の戦闘シーンはえぐい。でも目を逸らしちゃいけないいけないような気がする。結局のところどんな話かっていうと,

アメリカ国旗を硫黄島のお山のてっぺんに掲げたのさ。アメリカ軍は意外と苦戦を強いられていて,結構参っていたんだけど,そこでこの写真よ。敵地で国旗を掲げたこの写真は多くのアメリカ人の心を捉えたんだってさ。6人写真にはいるんだけど,帰ってきたのは3人。帰国した途端にヒーロー扱い。かなり困る3人。だって本人にしてみたら,なんとか弾を避けて必死になっただけだったし。戦争の悲惨さを嫌というほどこの目に焼き付けられて・・・そこら辺の苦悩が描かれているのね。

すごい簡単に纏めると「戦争ってヒドイよね」なんだけど,ソレをあからさまな戦闘シーンと,ソレとは別に英雄に祭り上げられた苦悩と言うポイントから描かれていてみてて痛々しかった・・・。ドクが治療しても治療してもキリがないところで出てくるどうしようもない情けない涙とかなんか生々しかったな。アメリカ人のほうが有利に描かれているのかと思ったけど,決してそんなことはなかったと思う。てかむしろ日本側を極力出すのを避けた印象。まぁそっちは「硫黄島からの手紙」を見てねってことなのね。フィリップがどっちにも出演するとか,ニノクンが両方出るとかそういうクロスキャストがあるのかと勝手に期待してたんだけど,そういうのはナイのね。てか話を見ればわかるけど入れようがない。

つーかオレさ,ライアン・フィリップかなり好きで。カレはホントかわいいね。カレがセーラーユニフォームのシーンがぼちぼち出てくるんだけどヤバイよ。ゲイ的にむりやり纏めるならそんな感じ。

ちょっと強引だけど。

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映画・DVD・CD に参加中!

最近こう言うのなかったんだけど,久しぶりにいいと思えたものに出会えたので。
自己マンで残させて。てかいつも自己マンなんだけど。オナニーよ。

インファナル・アフェアでーす。

これ,CATVで前やってたのをVIDEOにとりっ放しにしてたんだけど,最近やっと見る時間ができたんだけどさ。いやー面白かったー。

あなたはどっちがタイプ?え,右のと左のと。オレは断然右のアンディ・ラウかな。でも3日おきに左のトニー・レオンもつまみ食いしたいカンジ。

ってなかんじで下心満載で見るのもいいだろうし。てかストーリーもよくできてるよ。ハリウッド映画にありがちな,なんていうの大味のアクション映画とは,また異なるのよ。マフィアの一人が警察に潜入して,警察の一人がマフィアに潜入して・・・本人たちが直接ご対面するまでの緊張感はたまらない。てか実際はご対面してからがヤバいんだけど。

2と3もあってVIDEOに取っておいてあるので,近いうち鑑賞しちゃいます。

2つ目はCD。

RADWIMPS4~おかずのごはん~

今年ももう終わるなぁ,年間チャートも出てくるなぁ,なんて時期にリリースされた快作アルバムが登場。ラッドウィンプスって読みます。俺より若いんだよ。メンバーが。

でもこのバンド,かなりヤバイブ。歌詞もいいし,曲もキャッチーで聞きやすいし,いい曲だよ。スピード感もあって。実際にギターやドラムを演奏できるわけじゃないけど,技術も結構高いんじゃないかな。そんな風に聞こえる。

1曲の中でビートや雰囲気ががらっと変わるのは,この演奏技術があってこそと思うんだけど,ドウなんだろう?

アルバムを通して聞くと一貫したCOLORがあるね。曲も詞も。
生と人とのかかわり,そして好きになるということ―そんな風なテーマがあると勝手に受け止めています。3曲紹介。

アルバムの中で一番好き,シンプルで。#12:「夢番地」

僕にあって 君になくて 君にあって 僕にないものがあるから
僕は君を 君は僕を好きになれたんでしょう

僕が立っているここはきっと誰かの願ってる場所で
誰かが立っている場所がきっと僕の望む場所で

「君」はただの彼女とは捉えられない,奥深し#5:「有心論」

誰も端っこで泣かないようにと 君は地球を丸くしたんだろう?
誰も命 無駄にしないようにと 君は命に終わり作ったよ

生まれたことをあたりくじと呼ぶか,はずれくじと呼ぶか#2:「ギミギミック」

あの時の声は 僕の産声は 喜んでたのか 悲しんでたのかは まだ・・・
きっと分かってたんだろう きっと何もかも 喜ぶことも 悲しむことも

今年もオカマらしく(?)沢山CD買ったけど,今年NO.1だなぁ。オレん中では。でもバーだとウケは悪そう。ちょっちシリアスすぎて。やっぱりdreamとかそんなんが盛り上がるし。

あ,オレはカラオケ好きですが,バーでは歌わんよ。ムリムリ。

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電車も渋谷も人が少なかったね。火曜日は。

ヒサシブリに青年(てかモトカレ)とデート。てかデートって言うのか?どっちでもいいけど。当初はとしまえんでプールに以降ってことになったんだけど,台風ウコーン(てか10号)のお陰で,東京は雨がぽつぽつ降ったり,晴れたりと不安定だったので,かねてから計画していた映画を見に行くことにしました。

見に行った映画は「王と鳥」です。実はすでにDVDでもリリースはされているのだけど,今回デジタルリマスターされて,渋谷のミニシアターで上映されているものです。ちなみにジブリ配給。オフィシャルWEBサイトは左側にリンクを貼ってあるのでどうぞ。

ぜひ,アニメ好きには見て欲しいね。風刺が効いててホントに面白いよ。あと音楽も良かった。すごくメロディアスで,ディズニーとはまた違う,ちょっとアンニュイなテイストがある音楽で。

「羊飼いの娘」が話すおフランス語がまた見事な艶やかさで。言語を直接聞いて理解したいと思ったよ。ラストはあっけない。けどなんだろう?とりあえず物語りは解決するんだけど,謎が残るよ。

その後は茶をしたりメシを食ったり。

DA VINCI CODE

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ダ・ヴィンチ・コード に参加中!

彼が遺したのは伝えたいものではなくて守りたかったもの

da vinci code

昨日青年と「ダ・ヴィンチ・コード」を六本木ヒルズで鑑賞してきたよ。俺ヒルズの映画館って大好き。てかシネコンが好きなんだけど特にヒルズの映画館はスクリーンも大きくて音響面もTHXが採用されてたりで迫力満点!!しかも俺らが見たのは「スクリーン7。」ヒルズの中でも一番スクリーンが大きい場所でした。たまたまだけどね,これは。

ドウでもいいけど,映画が始まる前に流れるTHXのトレイラーの音が好き。所謂「Deep Note」ってやつね。着メロで欲しいけど携帯じゃ再現できないか・・・?

前売りチケットが適用外になるのは嫌な感じだけどね。

あと昨日,ヒルズを含むいくつかの映画館のみで最先端の映像と音響技術でこの映画を楽しめるってのがあったんだけど,すでに6/2で終わってたよ・・・。帰ってから気づいたわ。

肝心のお話ですが,よくレビューされているようでかなりジェットコースターな展開に終始します。本を先に読むでも,映画を先に見るでもどっちでもいいと思うけど,どっちも抑えておけばより楽しめるかな。ちなみに俺は本が先でした。

本は各登場人物の心の台詞も沢山描かれているので,登場人物がどんな感情でいるのかが手に取るようにわかります。彼らがどれ位緊迫した状態でいるのかも凄く伝わります。でも映画は心の声の部分にはフォーカスされてなかったからね。

ゲイ的な観点で言えば,とりあえず抑えておきたいのは(そんなそそらないけど俺は結構タイプ)のシラス演じるポールベタニーの全裸での修行シーンでしょうか?もっといい体つきかと思ったけどそれほどでもなかったね。でもそんな「隙」がなんかそそるわ。てかもともと色素薄いね,ベタニーは。これはこれでタイプ。

あと忘れてならないのはサー・リーを演じるイアン姐さんでしょう。映画の中で印象が一番強いのがやはり彼です。さすが大女優ね。まぁ役柄もあるんだろうけど,それにしても存在感あるわ。トム・ハンクスもオドレイ・トトゥも姐さんには敵わないわ。

映画のラストの部分は本には無かったなぁ。ラングドンはどうしたんだろ〜?

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やっとのことでダ・ヴィンチ・コードを青年と見てきます。
六本木ヒルズですとなんかスペシャルな感じなんですって。公式に書いてあったよ。
てかすでに待ち合わせに30分位遅れているけど

THE PRODUCERS

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プロデューサーズ に参加中!

陽気に陽気にGAYにGAYに突き進むんだっ!!

producers

WEBをちらりと見ていたら,近場でこのプロデューサーズがすでに殆ど終了しており,駆け込みで鑑賞をしました「プロデューサーズ」です。たぶん昨日逃したら見に行けずに終わってたな。

ヒサシブリの独り映画鑑賞です。それにしてもミュージカル尽くしね。

Gayが沢山出てくるよ,って前情報のみで行ったのですが,いやぁ楽しかった。あまりにもくだらなくて。たっぷり歌とお芝居と2時間楽しんだよ。もっと長く感じたけどね。

金儲けをするために必要以上に資金を集め,コケるミュージカルをつくり粉飾決算の上カネを騙し取るってストーリー。「え,その金の騙し取り方ってさ〜?」なんてそんな細かいところで疑問に思ったらこれは楽しめないよ。頭を空っぽにして,ただただ目の前の歌とお芝居をダイレクトで楽しむ。ただそれだけ(醤油か?)

「史上最悪の演出家」のオカマとそのクルーはさっすが。お気に入りのシーンの1つです。ていうか姐さんたちみんな顔濃いの。あんまアップで見たくないわ。もちろん,「史上最悪のミュージカル」のシーンも面白すぎ。っていうかそのミュージカルをフルで見たいわ。

最初のほうでの,会計士が「惨めだ,惨めだ・・・」って歌うシーンも好き。音楽に合わせて計算機がチーンって鳴るの。

っていうかこれ,舞台のほうがもっと楽しいんじゃないかな。うん,やっぱり生で見たいな。迫力満点な気がする。ていうか昨年日本で来日公演あったんだよね。見に行くべきだったかな。ちょっと後悔。

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明日でもなく過去でもなく 今この時をただ良くしたかった
君と一緒に みんなで良くしたいんだ

RENT

やっと〜見てきました。ハリポタの監督クリス・コロンバスの「RENT」です。

前のログでも書いているんですが,俺このミュージカルをブロードウェイと東京ですでに2回見ています。今回が3回目のRENTになるのですが,結論を言えば今回も良かった。また臨場感のあるミュージカルで見たくなりました。

麻薬からHIVに,その葛藤とそれらを取り巻くゲイの,レズビアンの友人たち,ルームメイト,好きな子・・・夢があるのに家賃も払えずにっちもさっちもいかない状態で訪れる死。

ってストーリーは追々話すことにして。

待ったよ。15時くらいにBunkamura@渋谷に着いたんだけど16時の回はすでに満席になっており,19時の回で見る羽目になったよ。休日に見に行くなら1時間半くらいは余裕を持ってチケットをGETしとくに限るわ。てか東京で銀座と渋谷でしかやってないってドウなのよ?

渋谷のBunkamuraル・シネマは小さいエレベーターでしか映画館に行けないのも気に食わない。自由席(整理番号制)なのも気に食わない。飲食禁止なのも気に食わないわ。銀座にすればよかったかしらね。でも音は結構良かったかな。

そしてお話のほうね。

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表と裏,陰と陽,そして表の裏の裏を突いてみたとき。

これもCATVでやっていたのをずっとVIDEOに録っておいてやっと昨日鑑賞することができた作品。「コンフェッション」です。これは単純におもろかった〜。なんでもっと早く見なかったんだろうって感じ。

ジョージ・クルーニーの監督デビュー作ってことだけど,良かったと思うよ。何よりも原作と脚本が良かったからとは思うけどさ。これが全部事実だとすればホントすごいね。原作を読んでみたくなるよ。

テレビプロデューサーのチャックは人気番組を作りたくて毎日奮闘。でもなかなか上からゴーサインが出ない。そんな中で「お互い別にSEXしてもかまわないんじゃね?」的な関係をペニーと築いていく(てかゲイカップルかよ。)そんな中で突然CIAエージェントのジムに出会い,CIA秘密工作員となり暗殺に関与することになる。やがてテレビプロデューサーの仕事も軌道に乗り出し,いくつも人気番組を送り出す。窮屈になっていく表の生活。そういったときには裏に行きCIAとしての仕事をする二重生活。どうなる,チャック!!いつまでもこんな生活は続けられないぞっ!!

主役のサム・ロックウェルに惹かれた。すごい好き。この人が好きだから,この映画の印象も良くなっている点が多いかも。演技も良かったけどこの人好き。この「まぁかっこいいね」なレベル,この微妙な感じ。そこら辺にいそうだけどやっぱりいないだろうなぁってオーラ。なんでなんだろう,体も特別鍛えているって感じでもなかったけど。すごくセクシーに見えましたよ。俺日本人でも,外国人でもこういう飄々とした人はタイプかもしれない。顔とかじゃなくてね。親しみやすいくてさ。現在38歳。やっぱりいい年の取り方してるわ。「チャーリーズ・エンジェル」(2000)や,「グリーンマイル」(1999)にも出てるのか〜。見てみようかな。

本当にこんな人生ってあるの?ねぇ?

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結局本当かそうでないかなんて,自分の中だけで定めていればいいのかもしれない。

時間ができたのでずっと前にCATVで放映していた「スイミング・プール」を鑑賞しました。エロイよ。ホンのちょっとね。

ミステリー作家のサラは,作品を書くために出版社の社長の別荘に行くんだけど,そこで「社長の娘」ジュリーが登場する。せっかく1人で悠々と仕事を進めたかったサラにとっていらいらは募るばかり。

ジュリーはジュリーで毎日違う男を連れ込んで(しかもブサイク)SEX三昧。そんなジュリーにサラはMK5(古っ)なんだけど,そんなジュリーにサラは次第に興味を持つのね。そんな中で作品も進んでいく。けどここは作品の中の話?それともリアルライフ?曖昧になっていく2つの境界線。

それにしてもフランスの田舎町の景色が素敵。こんなところに住んでみたいわ。サラの嫌味っぽいオバサンっぷりも素敵。こういう人が嫌味を言ったら適うのはオカマだけね。

結局最後まで答えははっきりしないんだけど,その中を漂うようなミステリーワールドにふんわり漬かるにはいい感じ。

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先週はとても久しぶりに2日連休でお休みだったのに,1回しか外に出ず(しかもコンビニ),部屋でずっとぐて〜ってしていました。

青年彼氏に連絡をしたら風邪だとよ,一著前に。

てなわけで,夜中の2時くらいからCATVで放映していた「覇王別姫」を鑑賞,てか長かった〜。気づいたら5時ですよ。すでに外が明るいでやんの。

中国の1900年代からの歴史をはっきり知らないから,どんな時代背景にあって,なんで途中から京劇がダメダシをくらうのか,理由がわからなかったんだけど・・・エンターテイメントを楽しむのにやっぱりある程度の教養って大事よね。

それにしてもレスリーチャンのオカマっぷり。素敵よ姐さん。ただ席を立って歩き去っていくシーン一つとっても,動きがもう。てか本当はもっとさらっとした人だったんだろうな。立ち振る舞いから醸し出すオーラ,創り出される雰囲気。やっぱ只者じゃなかったね。生きていてもっといろいろな彼の芝居が見たかったよ。やっぱりもう一回「ブエノスアイレス」見たいな〜。

京劇の世界観はとても華やかでそして切ないね。このメインで演じられている「覇王別姫」に限るのかもしれないけど。二人が演じている京劇のシーンはもっと見たかったよ。バックの京劇で使われる音楽が順調に気持ちを盛り上げますね。

レスリーがチャンフォンイーに惚れる姿はまさにゲイがノンケに恋をしてしまった状況にぴったり(もちろん映画のほうがシリアスだけど)。そこにチャンの嫁役コンリーも出てくるから(またこのオンナが曲者なんだ),ノンケ相手にハカナイ恋愛をしちゃった人にしてみれば自分とカブル部分もあるかもね。

Brokeback Mountain

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brokeback

気持ちは近すぎて君は遠すぎてどうしようもなかった
こうする以外にどうしようもなかったんだ

ワイオミングってどこだよってカンジの1960年が舞台のカウボーイ2人が主人公の映画です。オカマなら見とくっきゃないんじゃない?ってカンジでずっと見よう見ようと思っていたのですが,満を持して昨日桜を見た上野公園の帰り,池袋で見ることができました。どうでもいいけどこのポスター欲しいです。

以下ネタバレあるかも

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つい先日まとめて2本映画を見たのでログっておこうかな。ドラマだとないんだけど映画だと鑑賞した印象を保存しておきたくなりますね。そんなわけで2本立て続けに見ました。結構疲れましたが。実は後2本残ってるんですよね。何を録ったか覚えてないんですけど。

偶然にも,どちらも同性愛者が主人公だったりします。
がどちらも同性愛が決してメインではなく,サブです。だけどスパイス以上,大切な要素。

まず一本目。アナザー・カントリーです。

1930年代の英国のパブリック・スクールを舞台にそこに学ぶ寮生たちの姿を描く。

ここで描かれているのは権力闘争。全寮制,エリート学校,男子校,そして制服(っておい),これだけそろえばゲイが出てこないはずがないっていうシチュエーション。

何もかもが美しいです。主人公のルパート・エヴェレットも相手役のケアリー・エルウィスも学校も制服もお部屋も。主人公が制服を着崩しているさまはイケる。ご飯3杯位イケる。

彼らは学校の中でも「幹事」になったり「代表」に出世していくことでエリートの道を確実にしていく。しかし他の生徒の陰謀で,この同性愛の部分で主人公はこの出世街道から外れてしまうのだ。

俺にはその出生街道の部分がどのくらい意義があり,大切なものか良くわからなかった。と同時に同性愛がどのようなスタンスだったかもいまひとつ不明でした。表向きには「放校させられるくらいのイケナイ事」のようなのだが,でも「暗黙の了解」みたいな。なんかアメリカにおけるマリファナと感じが似てるのかな〜?その辺の時代背景に関して知識がないんで???な部分も多かった。でも雰囲気は楽しめました。それだけで今回は満足。

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