クーペタイプの疲れたシートに座って
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8月のはじめ。高校時代の友人達と久しぶりに会合。
何ヶ月ぶりかな。数ヶ月ぶり。前回会ったのは真冬だった。
つーのも,友人の1人が愛でたく結婚することになってそれを受けての呑み会なのね。プレゼントはみんなでカネを寄せ集めて,新宿のエログッズショップでバイブレーターとエロ下着とお茶のペットボトルを模したローションを詰め合わせてPresent for him。
バイブすごいの。ピカピカ光るの。キレー。飲み会の場所が個室だったんで電気を消してピカピカ。しかもウネウネ動いてるし。コンサートでペンライトとしても使えるかもね★
オレはもっと大きいバイブの方が迫力があってよくね?的な提案をしたけど「お前仕様はそーなんだろーけど,普通の女は壊れちまうんだよっ!!」と早々に却下された経緯もココにお伝えしておこう。
でもぶっちゃけー最後は気合だよねー,なんて半イミフメイなこともここでつぶやいておくわ。
「どーすんだよ,コレ?」とはもらった友人。ねー。ほんとどうするんだろうねー。
もらったやつよりもあげたヤツラが喜んでいるってよくある光景。そんな光景がちょっとアツイ。
今はもうあんまり会うこともないからさ,どうしても話題は昔話になっちゃうわけよねー。それが楽しいんだけどさ。
カラオケパーティーしたときに盛り上がりすぎて誰かがどっかにぶつかって流血したとか,飲み物を床にこぼしまくってびちゃびちゃにして店員に怒鳴られたとか。
そのカラオケ店は今はもうないみたい。国分寺にあったぼろいけど持ち込みOKって言う貧乏高校生には嬉しい設定なんだけどね。
話は変わって。よく高校時代に戻りたいって聞くことがあるけど。
うん,確かにあの頃は楽しかったね。後ろも前も見ず,ただその日をぼけっと気楽に楽しんでたよ。それは確かに楽しかった。若いってだけでもきっと楽しかった。
けどあの時に戻りたいなんてこれっぽっちも思わないわ。なんでかって言われたらなんでだろ?
今の方が楽しいからかなー。やっぱり。
あのときよりも確実に未来は不透明だとしたって。
10年後も今の自分と比べてあのときには戻りたくないといえる自分がいるのかい?