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昨日のクルマの話でちょっと昔話を思い出したので。



留学時代の話です。当時は2001年かな。その時に初めてクルマを運転したんだよね。それ以来留学している間は日常的にクルマを運転してました。

アメリカで免許をとったんだよね。向こうは試験受けるときはクルマ持参で,韓国人の女友達の赤いBeetleを借りて受けたの。ちなみにその頃好きだったルームメイトのEricの車もBlueのBeetle。Beetleに縁があるんです。Beetleを見かけるとあの頃をふっと思い出します。

免許取得後に,1989年か1990年モノのFORDのセダン(型名忘れた)を卒業する日本人留学生から譲り受け運転していましたよ。おんぼろ車なのに, オーディオはしっかりCDが聞けるものに入れ替えたっていうね。よく日本から持ち込んだEUROBEATやTRANCEを爆音でかけてハイウェイをドライ ブしてた。上のDJ Sammyはクルマを運転していたときによくラジオでオンエアされてた楽曲です。この曲とTatuがホントよくオンエアされてた記憶。あの頃の,2001年〜2003年位の音楽を聴くと,もれなく留学時代を思い出す。

アメリカで運転するのって楽しいの。なんでも広くてでっかいアメリカだからバックなんかしなくていいし,もちろん縦列駐車もないし,前に進めてればいいの。流れる景色が楽しい。

そんななか,オレが卒業する前にルームメイトのEricとロードトリップに行くことになり。アメリカNorth CarolinaからCaliforniaの先っちょまでドライブをすることになりました。その時は交代でガンガン運転しましたね。途中ハイウェイでタイヤが取れてとんでもないことになりながらも(彼が何度かこの話をネタにしてるのを聞いたことがある笑),なんとか行って帰ってくることができましたよ。


より大きな地図で Road to HEAVEN を表示
(結構使い勝手が悪くって最後ちょっとやっつけになっちゃったけど,大体こんな感じ)

途中でEricの友人と会ったり,コロラドあたりでスキーしたり。Las Vegasでほんのちょっとカジノにも入って,グランドキャニオンにも行ったよ。でもCaliforniaの境界線を越えたところで時間切れで大慌てで戻ってきたんだよ。Ericはまだ卒業じゃなくて新学期が始まるところだったから,それに間に合わせなくてはならなくて。ホントは海岸まで行くぞ!って話してたんだけど。ま,なんとか州としては横断したのよ。ふふ。

やばい,ちょっと懐かしくなってきた。

だからFUN TO DRIVE, AGAINなんだよ。
留学生活で間違いなくハイライトのメモリーズだから。
そしてクルマがなかったらきっと作られなかったメモリーズ☆

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てなカンジで懐古主義に走った昨日の酒の席。留学時代の女友達が先日突然,「今東京にいる」と入電。3~4年ぶりよ。うおースゲーヒサシブリってなカンジで話が進んで早速会うことに。他にも東京にいた留学時代のお友達を1人呼んで,お酒の席を設けました。てか魚民なんだけど。

久しぶりに会った彼女は以前よりもかなり華奢になっていて。もともと痩せていたのがさらに痩せている。エステに就職してかなりキツイんだって。話を聴くとかなり体力勝負っぽい。「続くの?」の問いに「どーでしょ?」そんなもんよね。根性は比較的あるコなんで,やめたとしてもそんな何も思うことは無いけどさ。東京にいるのも,今研修中で1ヶ月ほど下北沢の方で研修だったんだって。「人が多い」ってひたすら言ってたな,彼女。

お互いの近況を話した後は自然とあの時の話へ・・・

留学時代ね〜。オレが18から21の頃ね〜。あの時は本気で勉強とピアノに励んでいたよ。ここで。山ん中だったからね。ホントにほかにやることが無くってさ。机に向かってるかピアノに向かってるかラジオを聴いているかだったな〜。ある時に寮で,日本人のルームメイトに惚れちゃったりして。全然かっこよくないのに。ていうかむしろブサイクなのに。周りに何も無かったからホントどうかしてたわ。今思えば。そんな話をみんなでしてたよ。

あの頃はホントに好きで,彼が卒業で日本に帰るときはホントにこらえきれずに泣いたわ。結構号泣に近いかも。ちゃんと彼が車に乗って見えなくなるまではギリギリ笑って「がんばれよ」なんて熱くフレンドなハグをして別れたけど,見えなくなったらセキをきったように号泣したわ。慟哭よ。多分アレ以来泣いてないな。

彼もどうかしてたのか一緒の寮の部屋に住んでたときは,時々いろいろあったからね。彼はノンケだったけど一緒に寝ちゃったりしたし。キスとかはしなかったけど,咥えたりしましたよ。向こうは手でオレのを触るだけだったけど。唯一のノンケ喰い。こっちもどうかしてたし,向こうもどうかしてたんだね,きっと。その時の生活は結構楽しかったけど,すべてが彼中心で廻ってて主体性なんてかけらも無かったな。ま,成績はキープさせてたけどね。でも決して健全な生活じゃなかったな。

あの時はとりあえず海外に飛び出てしまえばなんかアルなんて思ってたけど,途中で気づいたよ。何かが見つかるのも作るのも,環境なんか関係なくて自分しだいだってね。それに気づいた時,多少凹んだけど。やっぱ楽にはいかないのか〜,物事はって。

ホント性根がナマケモノなのよ。

とりあえず彼女が無事に研修を終えて,とりあえず本格的に仕事が軌道に乗れればな〜なんて思ってるよ。

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