カテゴリ:
ブログネタ
ゲイ&ビアン に参加中!
エンジェルス・イン・アメリカです。アメリカでは有料チャンネル,HBOでミニドラマシリーズとして放映されて多様です。だけど映像の質感は映画そのもの。日本でもこういう質感のドラマはできないものなのかな?

実は結構難解で半分程度しか物語の本質を理解してないかもしれない。元々は戯曲が原作のようで,所々舞台を見ているような感覚になります。台詞が舞台っぽいしゃべり方だったのかな。宗教や政治的な話も出てくるのでアメリカのバックグラウンドをよく判らない俺にとってはよく理解ができない部分でもありました。

違うんだよ,日本とアメリカじゃ宗教に対する姿勢が。この辺は俺も知識を持ち合わせていないので言い逃げをさせていただきますが。向こうに2年半しかいなかったけど違いがあるんだなってこと自体はやっと気づけたよ,当時。

AIDSにかかったゲイたちを取り巻く周りの人々。周りの人は周りの人で当人とは別のところで悩みモガクんです。それがただただ痛々しい。もうどうしようもないという無力感のようなものが全体的に漂います。だけどそこで奇跡が起こりつつ…

あー難しい。話を自分なりにまだ解釈してないから説明しづらいや。ゲイの方々,まだ見てなかったらぜひどうぞ。アル・パチーノの演技がやはり飛びぬけて迫力がありましたね。あとパトリック・ウィルソンちょーカコイイです。時々彼の胸筋をおがめます。