エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜
カズと一緒に見た映画。原題「La Mome」
これも先週くらいかな。なぜか府中のTOHOシネマズで鑑賞。てか福利厚生使って値引けばよかった・・・。ていうかやっぱシネコンよね。席に傘たてがあるのが好感。
上映前の注意事項ムービーが鷹の爪だし。結構ウケタ。
で,本編。
あんま本人については知らないんだけどさ。三輪姐さんが舞台で演じてたねーくらいの知識。愛の賛歌も聞いたことあるあるー,その位の知識。
主役の女優がすごい。かなり幅広い年齢をカバーしてるよ。すごい熱演ぶり。
オカマはああいう女優を目指さなきゃね★
シャンソンもいいねー。てかあのピアフの声がすばらしいのかな。あのピンと空気を張り詰める優しいけど力強い歌声はほんと魅力的で。ああいう歌手って今いないよなー。スキルもモチロンそうだけど,数々のバックグラウンドがあってこそのあの声なのかな。
CD多分買いそう。
いろいろレビュー見てると,マルセルとの悲恋が―ってな感想も多いのね。確かにあの一報を聞くシーンはどん底に落とされたような気分になるぜよ。
でも恋愛より何より,伝えたかったのは彼女の歌に対する姿勢でしょ。歌わなきゃなにもない。だから歌う。そんな姿勢。だから愛に生きるっていうような文言を見ると正直ちょっと違和感。
彼女の人生のメインは決して恋愛じゃないでしょ。少なくともあの映画からはそう感じた。
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