久しぶりにエンタメレビュー
最近こう言うのなかったんだけど,久しぶりにいいと思えたものに出会えたので。
自己マンで残させて。てかいつも自己マンなんだけど。オナニーよ。
インファナル・アフェアでーす。
これ,CATVで前やってたのをVIDEOにとりっ放しにしてたんだけど,最近やっと見る時間ができたんだけどさ。いやー面白かったー。
あなたはどっちがタイプ?え,右のと左のと。オレは断然右のアンディ・ラウかな。でも3日おきに左のトニー・レオンもつまみ食いしたいカンジ。
ってなかんじで下心満載で見るのもいいだろうし。てかストーリーもよくできてるよ。ハリウッド映画にありがちな,なんていうの大味のアクション映画とは,また異なるのよ。マフィアの一人が警察に潜入して,警察の一人がマフィアに潜入して・・・本人たちが直接ご対面するまでの緊張感はたまらない。てか実際はご対面してからがヤバいんだけど。
2と3もあってVIDEOに取っておいてあるので,近いうち鑑賞しちゃいます。
2つ目はCD。
今年ももう終わるなぁ,年間チャートも出てくるなぁ,なんて時期にリリースされた快作アルバムが登場。ラッドウィンプスって読みます。俺より若いんだよ。メンバーが。
でもこのバンド,かなりヤバイブ。歌詞もいいし,曲もキャッチーで聞きやすいし,いい曲だよ。スピード感もあって。実際にギターやドラムを演奏できるわけじゃないけど,技術も結構高いんじゃないかな。そんな風に聞こえる。
1曲の中でビートや雰囲気ががらっと変わるのは,この演奏技術があってこそと思うんだけど,ドウなんだろう?
アルバムを通して聞くと一貫したCOLORがあるね。曲も詞も。
生と人とのかかわり,そして好きになるということ―そんな風なテーマがあると勝手に受け止めています。3曲紹介。
アルバムの中で一番好き,シンプルで。#12:「夢番地」
僕にあって 君になくて 君にあって 僕にないものがあるから
僕は君を 君は僕を好きになれたんでしょう僕が立っているここはきっと誰かの願ってる場所で
誰かが立っている場所がきっと僕の望む場所で
「君」はただの彼女とは捉えられない,奥深し#5:「有心論」
誰も端っこで泣かないようにと 君は地球を丸くしたんだろう?
誰も命 無駄にしないようにと 君は命に終わり作ったよ
生まれたことをあたりくじと呼ぶか,はずれくじと呼ぶか#2:「ギミギミック」
あの時の声は 僕の産声は 喜んでたのか 悲しんでたのかは まだ・・・
きっと分かってたんだろう きっと何もかも 喜ぶことも 悲しむことも
今年もオカマらしく(?)沢山CD買ったけど,今年NO.1だなぁ。オレん中では。でもバーだとウケは悪そう。ちょっちシリアスすぎて。やっぱりdreamとかそんなんが盛り上がるし。
あ,オレはカラオケ好きですが,バーでは歌わんよ。ムリムリ。