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キライじゃないけど,好きではない,だから別れよう。

そんな青天の霹靂を告げられた,とあるtwitterのUserが現在傷心中だ。まさになう。とてもショックだったようで,本人はそんなこと思いもよらなかったと,多分たくさん泣いたんだろう。会ったことも見かけたこともない方ではあるが,毎日カレの流れるTweetは目にしており,若さと学生ならではの頭の良さというか,理論的な,学問しています,っていう空気感が大いにあふれる好感がもてる文面だった。

初めての別離経験なのであろう。今は恋愛の痛手から幼さと未熟さが思い切り露呈した文面全開で,見ている側もいろいろな意味で,どう言葉をかけていいのか戸惑ってしまう部分もあり,まぁワタシは遠くから眺めている状態です。でもカレはきっと時間だったり新たな恋が傷を癒してくれてまた元気になるだろうって思います。多くの人が,ノンケゲイ,セクシュアリティ関係なく経験し,乗り越えるところだから。

一方で,ワタシはどちらかというとその地雷爆弾を仕掛けた側に興味がある。
  1. キライじゃないけど,好きではない,だから別れよう。
  2. 好きじゃないけど,キライじゃない,だから別れない。
1と2も同じ意味のようだけれど,違うのかな。特に年を重ねると2を選ぶ人もきっと多くなってくると思うんだよね。ワタシは訊ねてみたい。なぜそのオトコが2ではなく1を選ぶことになった経緯,なおかつそれを実行したのか。実行した本人もきっと傷ついただろうに。2は停滞でその先には意味がないって思ったから?またそのオトコは爆発させたことを後悔しているのだろうか?

だって別れを切り出すっていうのはとっても勇気がいることで,ハートに負担がかかることをワタシは知っている。